美容液でしみは治せるの?
もくじ
一度出来てしまうと、なかなか消えない【しみ】。何とかして治したいと思っているだけで、そのままにしていては、しみを治すことはできません。
最近は、加齢にともない出てくる、さまざまな肌トラブル対策用の美容液がたくさん発売されていますよね。その中でも今回注目したのが【しみ対策用の美容液】です。
いったい、効果はあるのでしょうか?早速、確認していきましょう。
しみの種類・原因
たかがしみではなく、されどしみ!あなたが悩んでいるしみのタイプや原因を、確認していきましょう。
シミの種類
- 炎症性色素沈着
- 老人性色素斑
- 肝斑
- 雀卵斑(ソバカス)
炎症性色素沈着
これはニキビや湿疹などによって肌が炎症を起こして、それにより跡が残ってしまう状態のことです。日頃の肌ケアがとても重要になってきます。
老人性色素斑
紫外線が原因となり出来てしまうしみで、年齢を重ねるごとに出来やすくなってしまいます。
肝斑
女性ホルモンと紫外線が原因。目の周りなどに影のようなものが出来てきて、のちにどんどん濃くなっていきます。
雀卵斑(ソバカス)
しみの中でも珍しい、遺伝性のしみです。特徴は、そのサイズ。5mm以下の小さなシミとなっています。
しみに効く美容液の成分
「少しでもシミを薄くしたい」と思ったら、リン酸型ビタミンC誘導体が含まれている美容液を選びましょう。こちらは、最近注目されている成分の1つです。
最大の特徴は、角質層に浸透してから美肌に効果的な成分「ビタミンC」に変化するところです。
どんどん肌に浸透して、効果の持続力も高まるなどのメリットがあります。
最近は、ビタミンC誘導体が含まれている化粧品やスキンケア用品がたくさん発売されていますので、ぜひリサーチなさってはいかがでしょうか。
美白美容液はしみに効く?
さて、美白美容液はしみに効くのでしょうか。答えは、絶対にしみが消えるとは言えないけれども、何かしらの効果はあると思われます。
美容液は肌の悩みにピンポイントで効くように、化粧水にプラスαの成分を入れたものです。
ですから、しみに効果的な「ビタミンC誘導体」やメラニンの生成を抑える「プラセンタエキス」などが豊富に含まれた美白美容液を継続して使うことで、何かしらの効果を得られることでしょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は「美容液としみの関係」について、ご紹介しました。
しみは一度出来てしまうと、なかなか簡単に消えるものではありません。
だからこそ、必要となってくるのが、毎日のしみケアです。
リン酸型ビタミンC誘導体・プラセンタエキス・コラーゲンなどが含まれた美容液
を根気強く使用して、しみを内側から薄くしていきましょう。